記憶力を保つ食材とは
脳の機能、記憶力を保つには、普段からの食事に気をつける必要があります。
ここでは、脳に良い食品や食事、料理をまとめてご紹介します。
オメガ3(DHA、EPA、αリノレン酸)を含む食品
記憶力を保つのに良いとされる成分で有名なのが、オメガ3(DHA、EPA、αリノレン酸)です。
オメガ3(DHA、EPA、αリノレン酸)を多く含むのは以下の食品です。
- 魚
- オリーブオイル
- ココナッツオイル
ポリフェノール、ビタミンC・Eを含む食品
ポリフェノール、ビタミンC・Eも脳の機能改善する食品です。ポリフェノール、ビタミンC・Eは以下の食品に豊富です。
- ぶどう
- セロリ
- ビーツ
- トマト
- アボカド
- 玉ねぎ
葉酸を含む食品
葉酸も脳を活性化させます。葉酸を多く含むのは以下の食品です。
- ブロッコリー
- 緑茶
- モロヘイヤ
トリプトファン・レシチン・コリンを含む食品
トリプトファンやレシチン、コリンも脳機能の改善に重要な成分として認められています。以下の食品に豊富です。
- 卵
- 豚肉
- 大豆製品
その他
その他にも、認知機能の改善に役立つ食品として以下のものが挙げられます。
- 納豆
- カカオ
- コーヒー
- しいたけ
記憶力を保つ食事・料理
カレー
カレーのスパイス、ウコンに含まれる成分のクルクミンがアルツハイマー病に効果を発揮すると言われています。
インド人には」アルツハイマー病が少なく、米国人の4分の1と言われています。
地中海料理
地中海料理とは、ギリシャ、スペイン、ポルトガル付近で食べられている料理のことです。
オリーブオイルをふんだんに使った料理が多く、魚、豆、野菜などがメインになるため、認知症予防に役立つ食事ということで、近年注目を集めています。
控えた方が良いがよい食材
反対に、控えた方が脳の機能を正常に保つ食品もあります。
- 赤身肉(週4回以下)
- バター(なるべく少なく)
- チーズ(週1回以下)
- お菓子(週5回以下)
- ファストフード(週1回以下)
以上の食品はできるだけ避けたほうが良いと言われています。